みんからきりまで

きりみんです。

中国の上海、杭州、深センに遊びに行ってきた その1(大陸オタク文化めぐり)

春には台湾旅行に行ったばかりだが、今度は中国旅行に行ってきました。

主な目的は上海で開催されたbilibili動画(中国版ニコニコ動画みたいなサービス)の超会議的なイベントへの参加と、日本でも最近話題になった中国のQR支払いやレンタル自転車など面白いITインフラの観光。
仕事後に深夜便で立ち、深夜便で帰ってくるというハードスケジュールで死にかけたけど、とても貴重な体験が出来て楽しかった。
今回は書きたい事(と画像)が多いので、2回に分けて投稿します。その1は中国オタクイベントについてです。

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キャッシュレス生活にハマってる

最近、フィンテック関係の人と話す機会が多かったりする関係で感化されて、現金を使わずに生活するのにハマっている。

ぼくは元々結構現金主義者で、クレカはオンラインでしか使わないし電子マネーなどもほとんど利用していなかったんだけど、突然思い立って全てをキャッシュレス化する事にした。

どうやっているか

Edy付きの楽天カードSuica付きのViewカードを作り、ICカードを干渉せず3枚入れられるカードケースを買い、定期(PASMO)と3枚を入れたカードケースを持ち歩くようにしている。
ぼくの生活だとだいたいこのカードケースだけで事足りるので、近所の買い物や職場でのランチに財布を持ち出す事がほとんどなくなった。
(とは言えカバンには財布が入っているのでカバンを持って出かける時は財布も持っているが)

実績としては、直近1ヶ月くらいはもうほぼ現金を使っていない。

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Android Testing Bootcamp #6でMVPとテストについてLTしてきました

行ってきました。
android-testing-bootcamp.connpass.com

ぼくは「MVPアンチパターンを改善してPresenterにテストを書こう」という内容で10分LTしました。
speakerdeck.com

内容は個人開発や業務でMVP設計とPresenterへのテストに試行錯誤した知見共有という感じです。
MVPでテストを書くという試みは以前にも何度かエントリ書いてるけど、2年以上前から色々試していて、どこかで発表したいネタだったのでやれてよかった。

懇親会ではいつもTLで見かける方など色々な方に話しかけて貰って、設計について話したりしてとても楽しい時間が過ごせた。
LTはいつも申込んだあと緊張で辛くて後悔するんだけど、やり終わるとやってよかったと思うので今後もやっていきたい。

あと、会場のKotlin認知率がすごくて、発表者の方はほぼ全員「Kotlinでやってます」みたいな感じでKotlin本当にキテるんだなぁと勝手に嬉しい気持ちになった。

元不登校のエンジニアが本当の0から独学で英語をTOEIC650レベルにするまでの振り返りと知見

釣りっぽいタイトルを付けてみたかった。

去年の夏頃からわりと英語を勉強していて、先日初めてTOEICを受験したら650点だったので、一つの区切りとして今までの人生の英語歴と学習の知見を書いてみようと思う。

前提と英語歴

ぼくは小学校から不登校通信制高校中退→高卒認定→専門学校→エンジニアという学歴を辿っていて、学校教育としての英語教育はほぼ受けた事がない。
不登校の間も特に塾に通ったり自習をしたりという事はしていなくて、通信制高校の単位はとりあえず写しでもなんでも問題集をやってくれば貰えるという感じだったので、学業として英語を勉強するということはなかった。

なので、18歳くらいまでは一切英語が分からなくて、"This is a pen"が「これはペンです」という事は分かっても、isがどういう意味を持っているのかは全く分からないという感じだった。
ただ、学校でやらされなかったのが逆によかったのか、英語への苦手意識や嫌悪感みたいなのはあんまりなくて、むしろ英語への興味は常にあって、いつかちゃんと英語を勉強してみたいという気持ちはあった。

18歳くらいの時に一度英語を勉強してみようというモチベーションが高まった事があって、その時に高校の総合英語の教科書を読んだりして、一応be動詞のざっくりとした意味や過去形や現在進行系というものがあるという事など英文法の初歩の初歩を少し理解出来るようになった。
ただしこの時は本当に初歩の初歩を覚えるだけで終わってしまった。

その後、専門学校ではプログラミング言語で出てくる予約語やメソッド名などの英単語の意味が全く察せずテストなどでかなり苦労をした記憶がある。
プログラマとして就職して、バリバリコードを書くようになると、メソッド名などに使われるような英単語は自然と覚えるようになり、またJavaDocAPIドキュメントなどを機械翻訳を駆使しながら読んだりしているうちに最低限、短い説明文などであれば読めるくらいにはなった。

それからも時々英語学習モチベーションが高まったりして英語漬けみたいなゲームをやってみたり、NHKの英語講座を見たりして少しずつ英語を覚えていったが、やはり「機械翻訳を駆使すれば何とか読める」というレベルからは脱せずにいた。

それでも英語に苦手意識があり全く英語ドキュメントを読まないタイプの人よりは英語モチベーションが高かったので、QiitaTeamで英語ドキュメントの和訳サマリなどを書いたりしていた。(今考えると全然正しく訳せていなかったので、恥ずかしいが)

そして、去年の夏頃からとうとう本格的に英語を勉強し始めた、という感じ。

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