最低限の英語も出来るようになったので、パスポートを取って友達と2泊3日で初めての海外旅行に行ってきた。
行き先は前々から行きたいと思っていた+ハードルが低そうな台湾(というか主に台北市)。
※ただの旅行日記です。写真多くて重いです。
感想(台湾のハードルの低さ)
初めての海外旅行だったわけだけど、台湾旅行のハードルの低さは想像以上だった。
空港でもホテルでもレストランでもナチュラルに日本語で対応されるし、日本語が通じなくてもカタコトの英語で話せば向こうも英語非ネイティブなので何となく汲み取ってくれて対応してくれた。
しかも中国語は漢字なのでたとえ英語表記がなくても大体の意味は分かるし地名も覚えやすい。
そして台北の人たちがとにかくみんな親切でフレンドリーだった。町行く人々もみんな笑顔で、治安もかなりよかった。
町並みも日本に似ていて、パラレルワールドに来たようでとても面白かった。
僕は観光施設よりどちらかと言うと都市や生活感のある町並みを見るのが好きなので、たくさん市内を歩けてよかった。
行った場所
台北地下街
台北中心部にあるとても大きな地下街。
その中の1エリアが電子・アニメエリアになっていて、オタクの聖地みたいになっている。
台湾で一番行ってみたかった場所。
アトリエなど日本のゲームの垂れ幕が連なっていた。
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ゲームショップ。売っているゲームはローカライズされたものと日本から輸入されたものが半々くらいだった印象。
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コミックショップ的なやつ。同人ショップもあった。 gyazo.com
ガチャコーナー。全て日本のもので台湾オリジナルのものは見つからなかった。残念。 gyazo.com
他にもフィギュアショップやミリタリーショップなど何でもある感じでとても賑わっていた。
アニメイト
台北にあるアニメイト。台北地下街から少し郊外に歩いたあたりにある。
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日本のアニメイトと同じく漫画ラノベやグッズなどを売ってる。
漫画はものすごく充実していて、しかもほとんどがきちんとローカライズされたものですごいと思った。
グッズなどはほとんどが日本のアニメイトでも売っているものだけど、少し台湾産のコンテンツもあった。
西門町
アニメイトのすぐ近くにある商店街的な商業地区。
台湾の渋谷、または台湾の原宿などと呼ばれているらしい(ソースはウィキペディア)が、ここもオタクカルチャー色がかなり強い印象だった。
素敵な入り口のデザイン。日本よりもオタクコンテンツに対して抵抗がないのではという感じがする。 gyazo.com
FGOの広告がものすごい量だった。向こうでも流行っているのだろうか。 gyazo.com
ローカライズされたエロマンガ先生の広告ポスター。 gyazo.com
台北地下街、台北アニメイト、西門町でいろいろなローカライズコミックをみてテンションが上がって買いまくってしまった。 gyazo.com
台湾のオタクショップの店員、みんな気のいい学生オタクみたいな雰囲気で良いし「ソーリー」って言っただけでみんなカタコトの日本語でしゃべってくれて好きになってしまう
— きりみん (@kirimin) 2017年5月20日
台北101
展望台にも登ったけどあいにく天候が最悪で遠くはほとんど見えなかった。
でも下を見下ろすと台北の町並みが見れてよかった。
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その他台北市内
誠品書店。書店と名が付いているが今ではデパートチェーンという感じで書店フロアよりその他の売り場の方が広い感じらしい。
書店は台湾の本に混じって日本の本の翻訳版や絵の多いもの(ガイドブックや写真集)は日本語のものが結構そのまま売られていたりして面白かった。
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国父紀念館。革命の父、孫文の記念館ということで歴史を学べた。 gyazo.com
総統府。警備が厳重だったけど突発で行ったら日本語の話せるガイドが付いて内部を案内してくれた。 gyazo.com
九份
千と千尋の神隠しのモデルとして有名で台湾旅行者は必ず行くと言われる九份。
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