みんからきりまで

きりみんです。

英語出来ないけどアプリを適当英語対応したらインストール数が6倍になった

ぼくは学がないので、英語もあんまり得意ではない。
ニート時代に少しだけ英語にハマってた時期があって独学したおかげで辛うじて技術記事が読めるくらいだ。
なので、今までアプリを英語対応しようとしても途中で面倒臭くなって投げ出したりしていたのだけれど、暇だったので気まぐれでアプリを英語対応してみた。

やったこと

対象はシンプルグラフメーカーというグラフを生成するツールアプリです。
特に日本に依存する要素も無いというのと、全然インストール数が伸びなくて寂しいので試しにやってみた感じ。
シンプルグラフメーカー - Google Play の Android アプリ


英語対応といっても、アプリ自体はツール系なのでボタンのラベルを英語にしたくらいだし、ストアの説明文は機械翻訳を駆使して3行くらいの超簡単な説明を書いただけ。
あとはストアのデフォルト言語を英語にした。
作業時間としては1,2時間くらい。

結果

で、結果どうなったかというと。


4月末くらいに英語対応を行って、5月は4月に比べてインストール数が約6倍になった。
現在のインストール数も5倍くらいに。
正直予想以上に効果があったので驚いた。
国シェアを見ると分かる通り、別にどこか一つの国でヒットしているというワケではなく(やっぱりアメリカが多いけど)様々な国で満遍なくインストールされている感じ。
単純に対象ユーザー数が増えた分インストール数も増えたのだろう。
あと、英語ユーザーがいくつかレビューをしてくれたおかげか国内インストール数も引っ張られてジワジワ伸びてる。

感想

面倒臭くても国内事情に依存してるアプリじゃなければとりあえず英語対応は必須だなーと思った。
アメリカやイギリスだけじゃなくてアジアや中東など世界中からインストールされているのを見て、やっぱり英語は偉大だと思った。