みんからきりまで

きりみんです。

中華スマホOnePlus5が最高だった

中国旅行の時にお土産でOnePlus5というスマホを購入したんだけど、これが最高だったので共有したい。

ぼくは春にZenFone2からNexus5Xに買い替えたばかりだったんだけど、Nexus5Xのメモリ2GBが想像以上に厳しく、Activityの破棄やバックグラウンドタスクのキルが多発し非常に動作が遅く、ポケモンGOに至っては普通に起動して歩いているだけでも数分でタスクが強制キルされてまともにプレイ出来ない状態になってしまった。

そして中国に行った時にたまたまOnePlus5という中華スマホを同行者にオススメされ、衝動買いしてしまった。

OnePlus5概要

日本では全く知名度がないと思うが、中国のベンチャー企業OnePlusが開発している。
国内では販売されていないので、中国で買ってくるか、中国製品を主に扱ってる輸入通販サイトなどで購入する必要があるが、価格は55000円ほどから購入する事が出来る。

https://oneplus.net/5

一応GIZMODEでレビュー記事が上がったりもしている。

www.gizmodo.jp

というかこの記事にだいたいの事が書いてあるので読んで欲しいが、特徴としては価格の安さ異常なスペックの高さ高性能カメラの3つが主。

https://i.gyazo.com/22c53162d5b91e11975cc9ecacd393c1.jpg

OnePlus5の基本性能

メモリは6GBのモデルと8GBのモデルがあり、ぼくが買ったのは6GBのモデル。
CPUもSnapdragon 835というほぼ最高性能のものを使用していて、実際に触ってみると分かるがとにかく尋常じゃなく動作が早い。
アニメーションなどのソフトウェア側のチューニングもあるのかもしれないけど、どんなアプリでも一瞬で滑らかに起動して気持ちがいい。マテリアルデザインのアニメーションデモをそのまま実現してるかのようだ。
2週間ほど使ってみたけど、メモリも6GBあるとさすがに全く困ることがなく、色々なアプリを使用していても前日のポケモンGOのタスクがまだ生きていたりして、Nexus5Xからの移行だと感動する。
もちろんポケモンGOの動作も快適で、ほぼ処理落ちする事がなく滑らかに動作する。

使用感

端末のサイズは5.5インチと個人的には若干大きめだが、重量は153gと軽くNexus5Xと20g程度しか変わらない。
本体は薄く縦長なので重さが分散されていて体感ではかなり軽く感じる。
形は特別持ちやすいというわけでもないけど特に持ちにくいという事もない。
ホームボタンが指紋認証になっているので便利。

Androidバージョンは7.1.1、OSにはOxygenOSという独自OSが入っているようだけど、(昔の)国産スマホのような変なUIカスタマイズなどは特になく標準的なAndroidに少し便利なオプションが追加されているだけという感じ。
余計なプリインストールアプリもほとんどなくNexusシリーズなどにかなり近い感じで良い。

あまり詳しくは分かっていないが対応バンドもかなり広いらしく、少なくとも楽天モバイルのドコモ系帯域でも問題なく通信出来ている。

カメラ

個人的にはあまりカメラ性能にこだわりがないのであまり詳しいレビューは出来ないが、公式的にはカメラ性能が一番のセールスポイントらしいので多分かなり優秀なんだと思う。(適当)

背面はデュアルカメラになっていて、背景をぼかしたような写真が取れる。
https://i.gyazo.com/1a40636c88c110503d183eb4452a6fc3.jpg

少なくともNexus5Xよりはきれいな気がするし、何よりカメラアプリが本当に一瞬で起動するしシャッターも一瞬なので、その差がかなり大きい。

難点

Nexus5Xのような標準のType-C高速充電には対応しておらず、付属の専用Type-Cケーブルを使用した時だけ高速充電が出来るという闇仕様がある。

あとあまり標準的なAndroid端末ではないので、アプリ開発(動作検証)用のメイン端末としてはNexusシリーズなどの方が有用かもしれない。

まとめ

めちゃくちゃ良い。
Nexus5Xが辛いので、Pixel2が発売されたらどんなに高くても即輸入して使おうと思っていたけど、その必要が完全になくなった感じ。
というかどうしてこんな快適なスマホがこんな安く販売出来るのか理解できない。
何故世の中の全てのAndroid端末がこの水準になっていないのだろうか。
中華スマホ恐るべし。。。