みんからきりまで

きりみんです。

2019年はこれからの10年のための種まきの年だった

こんにちは。きりみんちゃんのマネージャーこときりみんです。
少し遅くなりましたが去年の振り返りエントリです。

2018年の振り返りエントリはこちら。
kirimin.hatenablog.com

メインの仕事に関しては無難にこなした年だった

2019年はあっという間だったなぁというのが素直な感覚で、あまり何もできなかったのでは?という気がしていたのですが、2018年が転職したり病気になったりと波乱の年だったせいかもしれません。
仕事の面でみると、2019年はほぼ1年間ずっと同じプロダクトの開発をしていました。色々大変なこともありましたが技術的にはあまりアクティブな事をやらなかったというのもあり、まあわりと普通にAndroid開発をやっていた年という感じでした。

kirimin.hatenablog.com

意外といろいろなことに挑戦していた

一方で、主案件以外の活動を振り返ってみると、意外といろいろなことに挑戦した1年だったなということに振り返ってみて気付きました。

2月にはDroidKaigi2019の公式アプリに積極的にコントリビュートをしたり、4月には技術書典6で初めて本格的な技術同人誌「フリーランスを完全に理解できる本」を制作し、とても高い評判を頂きました。
9月の技術書典7にもサークル参加し、「エンジニアのためのプログラミング以外入門」という本を制作しこちらも好評でした。
技術書典だけではなく夏コミにもサークル参加し、生まれて初めて漫画を描いて配布しました。また、冬コミでも漫画本を出しました。

競プロを始めた

秋頃からは競技プログラミングに取り組み始め、その対策のために今まで大きなコンプレックスがあった数学やアルゴリズムの勉強を始めました。
ぼくは不登校→専門学校という学歴のため本当に数学の基礎が絶望的になかったのですが、一つ一つ高校レベルの数学知識を身に着けていくことは地味に人生の大きな転機になっている気がしています。

VTuberのマネージャーとして

バーチャル幼女プログラマーきりみんちゃんのマネージャーとしてかなり積極的に活動した1年でもありました。
様々なプロモーションをかんがえたり、配信ネタやコラボを企画したりとどうすればきりみんちゃんがもっと輝けるのかかなり真面目に考えました。

おかげさまできりみんちゃんのチャンネル登録者数は一昨年の末はだいたい800人くらいだったのが今では2300人以上になりました。
一昨年の夏に開設したきりみんちゃんのTwitterアカウントもほとんど受け身のフォローしかしてないにも関わらずフォロワー3200人以上になりとうとう@kiriminのフォロワー数を追い越しました。

あんまり絵は描けなかったけど少しは上手くなった

去年は仕事が忙しかったりいろいろなイベントに参加したりしていた関係であんまりイラストの練習はできなかったなぁと思ってるのですが、1年前と見比べてみると随分イラストも上達したような気がします。

体調が比較的安定していた

2018年には鬱に近い状態になり一時はまったく身体が動かせないような状態になってしまいましたが、2019年は多少ストレスで危ういことはありつつも、安定したメンタルで過ごせたかなと思っています。
相変わらず薬は飲んでいますが、薬さえ飲み忘れなければあまり不安感を感じたりすることもない日々を送れています。

総括と2020年

2019年を総括すると、あまり大きな変化や注目を集めるような活動はできなかった一方、新しいことにいろいろとチャレンジして、これから更にアクティブにやりたいことをやっていくための種まきの年だったのかなと思いました。
2020年は去年まいた種を苗くらいまで育てられる年にできたらいいなぁと思っています。

それでは今後ともよろしくおねがいします。